
言い出しにくい『給与交渉』、医療職での進め方
Fixhireで条件を比較し、経験や役割を根拠に納得できる働き方を相談するコツ
【お役立ち】言い出しにくい「給与交渉」、医療職での進め方
給与交渉は、単に「給与を上げてほしい」と頼むことではありません。担当できる業務や勤務条件と、提示された給与が合っているかを確認する話し合いです。Fixhireなら、求人票の条件を比較し、施設と直接やり取りしながら進められます。
まずは希望条件と根拠を整理する
希望額だけでなく、施設にとって判断材料になる経験や役割を整理しましょう。
経験年数、診療科・領域、保有資格
対応できる手技や業務
夜勤・当直・オンコールの可否や回数
リーダー、教育、管理業務の経験
勤務日数、勤務時間、入職可能日
「前職より高く」ではなく、採用後に何を担えるかと結びつけるのがポイントです。
Fixhireでの進め方
1.求人票で給与の内訳を確認する
Fixhireの求人票で、基本給や時給・日給だけでなく、賞与、固定残業代、夜勤・当直・オンコール手当、交通費などを確認します。給与額が高く見えても、勤務回数や業務範囲が異なれば単純比較はできません。
2.条件を比較する
同じ職種・地域の求人や、自分の希望条件との一致度を見ながら、相談したい項目を絞ります。給与だけでなく、休日、残業、夜勤回数、担当業務もセットで比較しましょう。
3.施設へ直接相談する
応募・面談の段階から条件確定前までに、Fixhireのメッセージで相談します。内定後に初めて大幅な希望を出すより、早めに認識を合わせる方がスムーズです。
伝え方の例
提示条件について確認させてください。〇〇科での経験が5年あり、夜勤は月4回、プリセプター業務にも対応できます。担当業務を踏まえ、月給〇万円でのご相談は可能でしょうか。難しい場合は、夜勤手当や勤務日数を含めて調整できる範囲をご教示いただけますと幸いです。
希望が通らない場合は、基本給だけでなく、手当、勤務日数、夜勤回数、入職後の昇給・評価時期などに相談の余地がないか確認します。
合意した条件は書面で最終確認
メッセージで合意しても、それだけで確認を終えないことが大切です。労働契約の締結時には、賃金や労働時間などの労働条件を明示することが使用者に義務付けられています。労働条件通知書や雇用契約書で、次を確認しましょう。
基本給・各種手当・賞与・固定残業代
勤務時間・休憩・休日・時間外労働
夜勤・当直・オンコールの回数と手当
業務内容・就業場所とその変更範囲
試用期間中の条件
Fixhireは給与交渉を代行しません。条件の相談と最終合意は、求職者と施設が直接行います。求人票、メッセージ、最終書面の内容をそろえることが、入職後の「思っていた条件と違う」を防ぐ近道です。
よくある質問
給与交渉をすると不採用になりますか?
交渉だけで結果が決まるとは限りませんが、希望額の根拠と担当可能な業務を簡潔に伝えることが大切です。募集条件から大きく離れる場合は、応募前や選考の早い段階で確認しましょう。
求人票より高い給与を相談できますか?
相談はできますが、施設が応じるとは限りません。経験、資格、勤務範囲などを根拠に、給与以外の条件も含めて話し合いましょう。
参考資料
厚生労働省「採用時に労働条件を明示しなければならないと聞きました。具体的にはどのような事項を明示しなければならないのでしょうか。」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyunhou_4.html厚生労働省「令和6年4月から労働条件明示のルールが改正されます」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32105.html厚生労働省「労働契約(契約の締結、労働条件の変更、解雇等)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/keiyaku/index.html


